【銀狼ブラッドボーン99話】ついに迎えるアイビスの最期、その血液の行方は?【感想ネタバレあり】

銀狼ブラッドボーン
スポンサーリンク

こんにちは、みずきちです。

今回は「マンガワン」連載の「銀狼ブラッドボーン」の感想になります。

強すぎる吸血鬼の前王アイビスに相対するのは、吸血鬼の王ファウストと人間最強のハンスの2人。

この2人をもってしても決定打を奪えずに逆にピンチに陥ることになってしまいました。

強敵を倒すために協力プレーにいくハンスはアイビスの隙をついて、ファウストの奪われた腕と武器を取り戻します。

そして、アイビスを全力で削りきるファウストですが、途中で連戦によるダメージから倒れてしまいました。

…しかし、そこで現れた最後の刺客…。

アイビスに恨みを持つ秋水がとどめをさすのか!?

前話(98話)のあらすじ

ハンスの真の目的と初めての死の気配

ハンスを撃退したことから余裕を見せるアイビス。

しかし、ハンスの狙いは初めからアイビス自身ではありませんでした。

宙に浮かぶファウストの腕が消えたことに驚くことになります。

そう、腕と武器がないことで劣勢に立たされていたファウストに腕と武器を返すことこそが、ハンスの狙いだったのでした!

そして、それにアイビスのように血管を体外に伸ばすことで応えるファウスト。

斬れた腕が繋がったことで反撃開始!

待ちわびたアイビスを両断するチャンスを逃すはずもなく、頭部より真っ二つに切り裂いてしまいました。

しかし、アイビスもその程度でやられる相手ではなくすぐさま回復!

そこを更に追撃して攻勢を強めるファウスト!

かつて犠牲になった同胞達の想いを背負い怒りに震えるファウストは、何度再生しようとそのたびに切り裂く覚悟を見せつけます。

続く一方的な攻撃の中でも、アイビスはかろうじて急所への攻撃は防ぎきっていました。

しかし、それが限界…。

反撃に転じる隙もなく、ただ切り裂かれ続けるアイビス。

頼みの綱であるゾルダーンの復活も可能性は元々低かったらしく失敗に終わったことを察します。

何度でも回復をしながらも、切り刻まれ続ける時間は永遠のようにも感じられました。

そして、ファウストがどこまででも諦めない男であることを知るアイビスは初めて死というものを意識するのです…。

チャンス到来!アイビスへのトドメは?

永遠に続くかと思われたファウストの攻撃は唐突に終わります。

連戦続きの上、食事することができなかったファウストにとっての限界が訪れたのです。

地面へと倒れ伏したファウスト…。

今までの生涯で最大の危機を乗り越えることができたアイビス。

そして、最大の敵であるハンスとファウストを倒したことに歓喜します。

そう、アイビスは気がつきません。

回復に集中しているためか…。

周りに広がる血液にニオイが消されたか…。

宿敵を倒したことによる油断か…。

アイビスは背後に迫る人影に気づくことはありません。

アイビスにより人生を狂わされた1人、秋水の姿に…。

倒れるハンスに近づいた秋水は、目の前の吸血鬼こそがグリムを生み出した元凶の1人だと告げられます。

秋水にとってはその情報だけで十分でした。

ハンスに教わった吸血鬼の倒し方…。

刀を抜く際に鯉口に備えた袋を切り裂きます。

そこから刀に降りかかる銀粉は夜空の星々のように瞬き…。

瞬間、アイビスの身体は両断されるのでした!

そして、それに呼応して追撃の一撃を放つファウスト!

ついに吸血鬼の前王、アイビスの生涯が終わるときがきたのです。

前話の感想はこちら。

http://mizukiti311.com/2019/11/23/【銀狼ブラッドボーン98話】アイビスとの決着?強/#toc4

アイビスの秘めた決意と最期

今まで人間より強力な力を持つ吸血鬼として、更にはその中でも最強の力をもって好き勝手に生きてきたアイビス。

長すぎる生の中で多くの死を見る内に、気まぐれに自身の死の瞬間にも思いを馳せました。

かつて愛した女性の姿も思い出せなくなるほどの時間が流れ、ついにファウストに王の立場を譲ります。

そして、今度は吸血鬼の未来について気まぐれに考えてみました。

…人間の進歩を改めて見つめる中で吸血鬼の変化のみで生き残ることの難しさを悟りました。

1人の吸血鬼の一生の間に100人の人間が新たな考えを産み出して死んでいく。

変化のスピードの差がそのまま人間との差になることから、ファウストの変化は間に合わないのです。

だからこそ、いっそのこと人間を利用することにするのでした…。

秋水に身体を半身に切り裂かれたまま空を見上げるアイビス。

傷口に銀粉が付着したことから、回復することもできず、このまま死を迎えることを悟ります。

そんなアイビスに吸血鬼を裏切った報いだと責めるファウストですが、そんな口撃はまるで効果はありません。

逆に、今の自分の姿は別の可能性を求めた際にファウストがたどり着いた姿だと告げてきます。

吸血鬼は大きな目的のために、自分の身を犠牲にすることは厭いません。

しかし、誇りを犠牲にすることだけはできないのだとアイビスは告げます。

だからこそ、アイビスこそが吸血鬼の未来の可能性のために誰も選べなかった道、グリムの元へと走ったのだと…。

そして、今の時点でも自身が選んだ道に間違いはなかったと確信を持っているのです。

ただ、その結末を見ることができないことだけが残念だ、と…。

アイビスの口から爆弾が姿を見せます!

最後にグリムに不利となる材料を残すことはしないと、自身の血をファウストに渡すことはしない覚悟を決めていたのです。

そのまま跡形もなく爆散する結末を選ぶのでした。

ゾルダーン再び?息子との別れと本当の最期

ニルラムとミンスタがゾルダーンの復活に備えて必死に走ります。

その目の前に現れたのはボロボロに崩れかけたゾルダーンの姿でした。

ただ王への恨みの気持ちだけで動くものの、既に身体は回復することもなくなっています。

そのことから、ゾルダーンの復活はアイビスによるブラフだったことは確定しました。

そんな無惨な姿となってしまった父親の姿にニルラムは今まで聞くことのできなかった父親の真の最期の姿をミンスタに質問します…。

吸血鬼のことを真に考え、王であるファウストに忠誠を誓っていた父親は果たしてどんな最期を迎えたのか?

ミンスタが最後に見たゾルダーンは、炎にまかれながらも迫る大量の人間の軍勢と戦い続ける姿。

銀の銃弾も銀の杭も身に受けながらも最後まで戦うことを辞めなかった姿は、族長として相応しいものでした。

その姿を聞いたニルラムは、やはり蘇ったゾルダーンが偽物であったことを確信しました。

しかし、それでもニルラムは叫ばずにはいられません。

自分が父親の跡を引き継いで、同じく王の臣下として立派に務めを果たしてみせるという覚悟を伝えずにはいられなかったのです。

…すると、意識のないはずのゾルダーンが反応を示したのです。

私の…息子…私の…誇り…

その表情は以前の怒りに狂ったものではなく、どこか穏やかな表情をしていました。

そしてミンスタの手によりゾルダーンは今度こそ最期を迎えることができたのでした。

アイビスとの激闘を終えたファウストの元へと駆けつけたイデア達はその身を案じます。

しかし、ファウストはアイビスの血を得られなかったことを謝罪します。

それでも、別の道を探すことを諦めないことを決意する面々に近づく影が1人。

イデア達を逃がすためにアイビスの犠牲になったと思われていたヴィシャル

なんと、アイビスとの闘いの中で血を奪い取ることに成功していたのです!

なんとか希望を繋いだ吸血鬼達はここからどう動いていくのか!

【感想】ついに最期を迎えたアイビス

長かった闘いについに決着がつきました!

今度こそ間違いなくアイビスも最期を迎えたはずです。

しかし、ジェイド、セイラ、ファウストにハンス、秋水まで闘いに参加したことを考えるとやっぱり今までの敵の中でも別格でしたね。

派手な力を見せつけることはあんまりなかったですけど、老獪さと技術を用いた戦い方は本当にやっかいでした。

しかし、これでグリムの下の幹部も大きく欠けてきました。

そろそろ大きな戦いが起きるかもしれませんね!

かつてグリムと激突したときと比べるとハンス自身の能力も上がっていますし、セイラやファウスト達も戦力としてカウントできるなら…

いや、まだ厳しいな…。

グリムを倒せる戦力が揃うのはいつになるのでしょう…。

コメント

  1. Eusebio Busa より:

    As soon as I discovered this web site I went on reddit to share some of the love with them.

タイトルとURLをコピーしました