Helckのあらすじ、登場人物から面白さを徹底解説【おすすめ漫画】

紹介
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王道のストーリーである勇者と魔王、そこから少し外れたお話。

勇者が魔王を目指すところから始まるギャグ調から、かつての恋人とのロマンスや強大な敵とのアクションまで!

ひとつのストーリーでここまで様々な楽しみ方ができる作品は珍しいでしょう。

読後感が最高で、導入から後半に向けて笑えて泣けて、予想外の展開に驚ける作品を今回は紹介していきます!

と、いうわけで今回は「Helck」を評価していきます。
※個人の評価なので深く考えず、読みたい作品の参考にしてみてください。

Helckの面白さ評価

Helckの簡単あらすじ【ネタバレ】

ある日、ついに魔王城において勇者によって魔王トールが倒されました。

喜びに沸く人々!魔物に怯え暮らす日々の終わりを人々は祝福します!

そして、数ヶ月がたち…

魔界は次期魔王を決める大会が開かれていました!!

優秀な人材が集まり、前魔王を超える実力を持つ魔王の誕生が期待される大会にやってきたのは魔王の上位存在である四天王ヴァミリオ

そこでヴァミリオが見たものは魔王になるために、大会に参加する

人間の勇者、ヘルク!

当然、魔王を目指す大会に勇者が参加することを問題視するヴァミリオですが、のんきな魔物たちはあっさりとヘルクを受け入れてしまっている様子…

勇者であるヘルクは当然、実力も他を圧倒するもので順調に勝ち上がるが、ここからヴァミリオの壮絶な(?)妨害が始まります!

はたしてヘルクは魔王になることができるのか!?ヴァミリオは人間の勇者が魔王になることを阻止できるのか!?

一方、喜びに沸いていたはずの人間界からは人が消えた!?

人っ子1人いない街に降り立ったのは魔界からの偵察者、アスタ

何が起きたのか情報を集めようとするアスタの目に移ったものは…!?

アスタは人の消えた街にて徐々に人間の身に起きた異常事態を知ることに…。

そして、ヘルクが魔王を目指す理由が分かった時、新たな冒険の扉が開く…。

Helckの登場人物

ヘルク

本作の主人公にして勇者。

戦闘レベルは脅威の99作中最強のキャラクター。

筋肉質な体格に見合う圧倒的なパワーとスピードを誇り、たいていの敵はパンチ一発で撃破していくことができます。

さらに怪我も一瞬で治る圧倒的な治癒力や一瞬でトランプタワーを建てる集中力も持っているヘルク。

次期魔王候補決定戦に参加する優勝候補筆頭!

生まれながらのチート能力ですが、性格はいたって温厚で笑顔を絶やさない優しい性格なので魔物達からも好かれています。

どうやら、人間が憎いらしいがその真意は…?

そして、実は唯一の家族であるがいますが、今はどこにいるのか…。

ヴァミリオ

四天王の1人である通称「赤のヴァミリオ」

魔王の上位に位置する存在であり戦闘レベルは78。

見た目は幼く見えますが、子ども扱いされることは大嫌い。

ヘルクとは対称的に肉体的な強さではなく、魔法を用いた戦法が得意。

炎を自由自在に操るその威力はヘルクには劣るものの、作中トップクラスに位置します。

次期魔王候補決定戦に参加したヘルクを1番に怪しく思い、なんとか追い出そうと試行錯誤することになったり、様々な旅をすることになったりと意外と苦労人。

ヘルクを怪しむ分、ヘルクと接することが1番多い魔物であり本作のヒロインとも言える立ち位置となっています。

暴走するヘルクに振り回されながらも、徐々にヘルクのことを理解していくことに…。

ヘルクの過去を知り、その決意に触れた後にはヘルクの良き理解者となります。

アスタ

ヴァミリオの依頼で人間界へと潜入することとなった魔物。

獣の耳を持つ黒髪で細身の姿をしています。

特殊能力として、コーヒーを摂取することで妹のイスタと遠隔通信をすることが可能。

その能力を生かしたスパイ活動が得意でスパイレベル55。

戦闘能力はそんなに高くなく、スパイながらも捕らわれのシャルアミに同情するなど優しい性格をしています。

物語序盤から唯一人間界に立ち入る存在として話のキーパーソンとなってます。

徐々に明かされる人間界の秘密に1番に触れる人物で、その役割は物語終盤に向けて重要度が増すばかり!

アズドラ

ヴァミリオと同じく四天王の1人。

通称「青のアズドラ」と呼ばれる植物の魔法の使い手。

戦闘レベルは73とヴァミリオにやや劣るものの、直接の戦闘だけでなく補助的な魔法を得意とする便利屋さん。

物語序盤に大怪我をした姿で登場。

長髪に痩身の優男という出で立ちながら、昔はかなりやんちゃなことをしていたらしい…?

今回のストーリーの肝であるヘルクを魔王次期候補決定戦に送り込んだ張本人であり、なにやらヘルクの事情もかなり知っているらしい。

命を落とすほどの大ダメージを受けても何だかんだで生き残る驚異の生命力を持ち、数々のピンチを乗り越えていきます。

昔、人間の勇者に知り合いがいたようで…?

翼の兵士

ある日から突然魔界へと侵攻を開始した謎の兵士軍団。

次期魔王候補達でも苦戦するほどの実力を持つ謎の多いキャラクターです。

集団ならば魔王城をおとすほどで魔界に新たな脅威として認識されていきます。

しかも、倒しても倒してもどこからか復活をする不死身の身体まで持つ難敵。

どうやらヘルクはこの集団のことを知っているようで…?

魅力ポイント

ヘルクが魔王を目指し、人間を滅ぼす謎

序盤から展開される人間であるヘルクが魔王を目指す過程。

そもそもなんでヘルクは魔王を目指しているのか?

人間を滅ぼしたいと1話から語っていましたが、本気で人間と敵対しているのか?

何より、人畜無害に見えるヘルクがなぜそんなことを語っていたのか…。

とにかく主人公の素性も目的も謎だらけなのに、本人に怪しい素振りの見えないギャップがヘルクの魅力でしょう。

どんな問題も困難も簡単に乗り越えられそうな力も精神も持っているヘルクは、もしかしたら気楽に見えるかもしれません。

実際、魔王候補達との試合もその後の旅でもほとんどの困難を笑顔で楽々と突破していく姿は圧倒的という他ありません。

しかし、その過去決意を知ってから序盤を見返すとまた違った見え方になってきます。

最強に見えるヘルクの弱さと旅を通した成長…。

様々な人との出会いや、なによりもヴァミリオとの関係の変化による成長は見ていて感極まること間違いなし!

ヘルクの抱える謎はぜひ読む際には注目して欲しいポイントです。

魅力的な登場人物達とヘルク、ヴァミリオの関係が笑える

全12巻で完結している本作ですが、登場人物の数は巻数に対して多いです。

そして、魅力的なキャラクターが多いのが作品の魅力です。

魔王候補であるケンロスとドルーシはインパクトのあるギャグキャラです。

頭が悪いっぽく、でも底抜けに明るいために序盤からヘルクと打ち解けているケンロス。

ピンチになっても条件が色々と厳しくてなかなか結界をはれないうえに色々と斜め上な行動を見せ続けるドルーシ。

この2人は個人的に大好きなんです。

どんなピンチでもいつも通り抜けてる感じが見てて笑えるんですよね。

逆に序盤ギャグキャラっぽいアズドラと魔王候補のシュラは別の魅力があります。

包帯ぐるぐる巻きで登場したアズドラですが、魔王城攻防戦では大活躍を見せたり、ラスボス格にも一歩もひかない格好良さがあります。

同じくシュラも純粋に格好良い戦闘を見せてくれます。

正統派なRPGのキャラクターという感じの2人の格好良さは絶対人気が高いでしょう

今挙げたキャラクターは序盤からの登場でしたが、途中から登場するキャラクターもまた魅力的!

ヘルクの弟であるクレス、人間の城に残された謎の少女シャルアミ、マスコットとしてなかなかにシュールなピウイ。

そして多くの謎を見せる魔女さま…。

キャラクターの個性の強さはかなりのものとなっています。

笑って泣けるストーリー、最終回は涙

この作品で何よりも見て欲しいのは、ヘルクとヴァミリオの関係性です。

人間でありながら、魔王を目指すヘルクを怪しみ警戒するヴァミリオ。

一方のヘルクは初めから友好的ですが、勇者という性とその高い実力からヴァミリオを守るべき対象と捉えます。

…本来、ヴァミリオは守られる程弱くはないんですけどね。

そんなアベコベな関係の2人の変化は見ものです!

ヘルクの過去と背負う悲しい覚悟を知り、助けになろうとし始めるヴァミリオ。

そして、何よりも1人で何でも抱え込み、解決しようと気負いすぎるヘルクの側で共に戦おうとするヴァミリオの姿が格好良すぎる!

ヘルクに並べるだけの力を持ちながら、真っ直ぐな心根は読者の心を惹きつけます。

最後に迎える2人のエンディングは涙なしでは見れません。

共に旅した2人がたどり着く関係性は本当に美しいです。

男女の関係を超え、魔物と人間という種族も超えた友情をぜひご覧ください。

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総評

王道の魔王、勇者という単語が出てくるわりに王道ではない展開はハラハラの連続。

緩い絵柄なのに、人間の汚さを描ききっているのでストーリーに深さがかなりあります。

そんな世界で多くの責任を背負い込んだ勇者、ヘルク。

そして、そんなヘルクを取り巻く人間の敵であるはずの魔物達…。

その中心には、始めにヘルクと敵対するヴァミリオ。

序盤のバタバタな魔王候補決定戦のギャグに引きずられていると、展開の早さにおいてかれてしまいます!

ジェットコースターのような急展開次々と明らかになるにどんどんのめり込むこと間違いなし!

興味のある方はぜひ読んでみてください。

ちなみに漫画を月3冊以上買う方にオススメの漫画サイトを紹介する記事も書いています。

お時間ある時にぜひご一読ください。

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コメント

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