舞妓さんちのまかないさんは面白い?あらすじと登場人物から徹底解説【おすすめ漫画】

紹介
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2020年アニメ化が決まった「舞妓さんちのまかないさん」。

料理漫画と呼ぶと少し違うかもしれない、舞妓さんとその舞妓さん達の食事を作る主人公との交流を中心にした日常系漫画になります。

他の料理漫画に出てくるような奇抜な料理や超絶技巧を駆使した料理なんて一切出てきません。

その代わり、非日常を生きる舞妓さん達に日常の家庭料理を届けるハートフルストーリーになっています。

なかなか知る機会のない舞妓さんの日常を見ながら、少しまったりした気分になりませんか?

そんな訳で今回紹介するのは、日々の全てを芸事に打ち込む舞妓さんのまかないを作る女の子のお話。

「舞妓さんちのまかないさん」を徹底解説していきます。

舞妓さんちのまかないさんの評価

舞妓さんちのまかないさんのあらすじ【ネタバレ】

京都の夜に賑わう街、花街

そこでは、毎夜舞妓さん達が芸や踊りで人々を楽しませています。

そんな舞妓さんにあこがれ青森から京都へとやってきたキヨすみれの2人。

しかし、ちょっと天然でマイペースなキヨは練習などでなかなか成果を出すことができませんでした…。

そしてついに、キヨは舞妓さんを諦めて青森に帰ることを勧められることになってしまいました。

…そして、青森に帰る準備を進めていた中で、突然舞妓さんたちのまかないを作っていたまかないさんが倒れてしまう緊急事態が…!?

当初はお弁当などを取っていた舞妓さん達でしたが、まかないさんの復帰の目処はなかなかたちません…。

そして、毎日続く弁当に徐々に元気を無くしていくのでした…。

そこで台所に立ったのは、青森でも祖母と日常的に料理をしていたキヨ!

物凄く料理が上手!…と、言うわけではありませんが、平凡ながらもどこかほっとする家庭料理を作るのです。

そんな手料理を食べ、久しぶりに明るい雰囲気に包まれる舞妓さん達。

そして、キヨは腰痛で戻れなくなったまかないさんに代わって新しいまかないさんとなったのでした。

パスタやハンバーグ、ときには梅干しを作ったり…。

マイペースなキヨの焦らない料理は、日々忙しい舞妓さん達がゆったりできる数少ない癒やしなのかもしれません。

一方、幼なじみのすみれは百年に1人の逸材と言われ、舞妓さん見習いとしてメキメキと頭角を現していくのです。

自分に甘えを許さないすみれは、踊りに言葉遣いに心遣いに至るまで妥協はありません!

そして、あっというまに舞妓百はなとして花街デビューを果たしていくのでした。

それからも妥協なく努力を続ける百はな。

なぜなら、舞妓さんになるのはキヨと一緒に抱いた夢だから…。

どこまでも自分に厳しいすみれとそれを支えるキヨ。

正反対に見えて、とても仲の良い2人は今日も花街での日々を過ごしていくのでした。

本作が気になった方は下記サイトでお試し読みができます。

まんが王国(外部サイト)

舞妓さんちのまかないさんの登場人物

野月キヨ【天然マイペースなまかないさん】

引用:舞妓さんちのまかないさん1巻

青森県から舞妓さんに憧れて京都にやってきた本作の主人公

マイペース過ぎる性格のため、自分の芸よりも他人の芸に見とれたりとなかなか練習にも身の入らない等、舞妓さんとしての才能はありません。

そのため、舞妓さんを諦めて青森に帰るように勧められてしまいます。

しかし、そんな折に舞妓さん達の料理を作っていたまかないさんが入院…。

もともと青森で祖母と2人暮らしの際に仕込まれた家庭料理でまかないさんとして屋形に残ることとなりました。

一般的な家庭料理が得意で、その人柄もあって舞妓さん達からの信頼も高いです。

どうやら忙しい日々を過ごす舞妓さん達にとってキヨのマイペースさは心休まる様子。

怒ったり焦ったりした際に、舞妓さん達はキヨのいる台所にやってきてはゆったりと料理のお手伝いをしたりしています。

同じ屋形のすみれとは幼なじみで、1番の仲良し。

すみれが百はなとして舞妓さんデビューしてからも、昔ながらの「すーちゃん」という呼び方をしています。

戸来すみれ(百はな)【天才肌で努力家な舞妓さん】

引用:舞妓さんちのまかないさん7巻

キヨと共に舞妓さんに憧れ、青森県から京都にやってきた美少女。

キヨとは反対にどこまでもストイックで自分に厳しくできるため、多くの人から一目をおかれる存在。

「100年に1人の逸材」とも言われ、あっというまに舞妓さんとしてデビューを果たしています。

そこからも努力を怠らず、まわるお店ごとに手紙の便箋までこだわるなど細かい気配りも上手。

元来、何でもこなせる天才型で器用に様々なことが出来るようです。

その反面、納得いかないと寝食を忘れて練習に励んだりとストイック過ぎる面も…。

そうしたときには、キヨがいち早く気付いて大好物を作ったり、簡単に食べられるものを作ったりとサポートしてくれています。

そうしたキヨをすみれも大切に思っており、日々が忙しくなってキヨの作ってくれた料理を忘れたときには大きなショックを受けたことも…。

お休みになるとキヨと一緒に出掛けたりするのが数少ない息抜きとなっています。

中渡健太【キヨとすみれの幼なじみ】

引用:舞妓さんちのまかないさん11巻

キヨとすみれの幼なじみの男の子。

2人が京都に行ってからも、青森に1人残っています。

キヨがいなくなったあと、キヨの祖母の様子を見にきたりと心優しい性格をしています。

高校で野球をやっており、甲子園に出場することを夢見ている野球少年。

…甲子園なら、2人のいる京都に近いという気持ちも…?

無口であまり喋らないものの、女の子にはモテるようで告白されることもあります。

ただ、本人はキヨに想いを寄せているようで他の子には興味はない様子。

ちなみに、すみれが健太に想いを寄せているような様子もあるあたり、罪作りな男です。

キヨとすみれが帰省した際には一緒に出掛けることが多く今でも3人仲良し。

とある事情で京都にやってくる…?

つる駒【ズボラで食いしん坊なお姉さん】

引用:舞妓さんちのまかないさん6巻

屋形の中堅の舞妓さん。

脇役ですが、第1話でメインキャラクターを務めるなど登場機会が多いです。

舞妓さんとしては優秀なようですが、私生活はズボラそのもの。

部屋が汚かったり、舞妓道具である唐傘をセロテープで直すなど色々と雑で怒られることもしばしば…。

そのため、後輩としてやってきた理子とも衝突の絶えない日々を過ごしています。

その代わり、理子が言葉遣いを直せないことを気にしたり面倒見はいい様子。

そのことは理子にもしっかり伝わっており、何だかんだ良いコンビとなっています。

水玉が好きで、屋形では常に水玉の服を着ており何着も持っているらしい。

理子【ちょっと生意気な舞妓さん見習い】

引用:舞妓さんちのまかないさん7巻

キヨやすみれよりも後から入ってきた後輩の舞妓見習い。

元バレー部で身長が高く、髪が短いのが特徴。

合宿などをバレー部でやっていたため、掃除などのスキルはしっかりしています。

そのぶん、ズボラな先輩つる駒と衝突することはたびたび

恥ずかしがってなかなか言葉遣いを直せないときにつる駒に厳しく怒られたことも…。

そうしたことからつる駒に対する尊敬の念もしっかり持っているようです。

すみれの籠持ちをしてもいるので、完璧なすみれには大きな憧れを抱いています。

いつかは、舞妓さんとなった理子の姿が見られるかも…?

舞妓さんちのまかないさんのオススメポイント

舞妓さんの日常は知らないことがいっぱい

皆さんは舞妓さんの生活はどのようなものなのかを知っていますか?

普段、髪を結っている舞妓さんは寝るときにどうしているのか?お休みってどのくらいあるのか?

意外と知らない舞妓さんの決まり事や日常を知れるのは本作の面白さの1つになります。

例えば、すみれが舞妓さんとして髪を結った後に直面した大問題!

それが箱枕!

よく時代劇とかで見かける背の高い四角い枕です。

一般的な枕では結った髪が崩れてしまうので、髪を結った日からは箱枕で寝なければいけないのです。

…仰向けに寝ても枕が高過ぎて首が苦しい。

…横向きだと固い箱枕が痛くて眠れない。

…うつ伏せなんて首が上を向きすぎて眠れるわけない!

初めて髪を結った日は眠れないと語る先輩たちの言うとおり、辛い夜を過ごすことになってしまいました。

…そのときには、心配したキヨが助けてくれるのですが…。

その他にも、休み以外は髪を解くことのできない舞妓さん達。

その髪を結っている間は、ファーストフード店はおろかコンビニさえ入ることは許されません!

さらには、屋形の中にいても隙あらば観光客が写真を撮ろうとしたり…。

…本当に舞妓さんって大変なんだなと心の底から思ってしまいます。

そんな中でも明るく楽しく過ごすキャラクター達もまた魅力的です。

お腹が減ってくる、キヨの飯テロ料理が美味しそう!

料理漫画で最も大切とも言えるのが、料理の画力!

どんなに作中で美味しそうだと持ち上げられても、画力が付いてこないと説得力がありません。

その点、本作の料理の画力はとにかく美味しそう!

しかも!本作の料理は見たことのない料理ではないんです!

唐揚げや親子丼、グラタンなど日常の家庭料理ばかり!

だから、料理の味も想像し易いのでとにかく読んでいるとお腹がすいてくる笑。

…あまりに読むことはオススメできないかもしれません…。

キヨとすーちゃんの関係性が面白い

共に舞妓さんに憧れ、一緒に京都にやってきたキヨとすみれの2人。

それなのに、一方は舞妓さんになれ、もう一方はまかないさんに…。

ここまで別々の方向に進んでしまうのはなかなかに珍しいと思います。

そして、この2人は性格までまったくの正反対と言っていいほど違います。

努力家でテキパキしているすみれに対して、主人公のキヨはマイペースでのんびり屋。

それなのに、この作品を読んでいるとキヨがすみれの支えになる場面がとても多いんですよね。

頑張り過ぎてしまうすみれのために、なんとかしようと思案するキヨの姿は何度も見かけることになります。

普通ならしっかり者がマイペースな人をフォローするパターンが多いはずなので、意外な関係性かもしれませんね。

ただ、そのキヨの頑張り方も肩肘張らないので、見ていてほっこりしてしまいます。

何なら食べてくれるかな?頑張っているすーちゃんにご褒美を作ろう!

そうやって毎回、楽しそうに料理をして美味しそうに食べる姿を嬉しそうに見ているキヨの姿に癒されてください。

おすすめは、デビューが決まり気合いが入りすぎているすみれにイカメンチを作ろうとキヨが張り切るお話。

それと、おどりの会後に上手くいかなかった部分ばかり気になるすみれのためにお疲れ様のご褒美としてピザを焼くお話はキヨらしさ満点でほっこりしてしまいます。

キヨがどれだけすーちゃんのことが好きなのか伝わってきます!

また一方で、すみれもキヨをとても大切にしています。

非日常を生きる舞妓さんにとって、日常に戻る瞬間をつくることはとても大切です。

そして、すみれにとって1番の日常がキヨなんでしょう。

特に印象的だったお話が、京都に雪が降るお話。

雪を見て故郷を思い出すすみれが、雪かきをするキヨを玄関からじっと見つめる場面が美しい印象に残るお話になっています。

昔を思い出しながらキヨを見つめ、雪かき後には故郷で食べたひっつみを食べる。

そして、舞妓さんとして百はなという呼び名が定着する中でキヨにだけは今まで通り「すーちゃん」と呼んで欲しいとお願いをするのです。

非日常で頑張りすぎるすみれにとって、キヨは故郷から変わることのない日常を体現した存在なんでしょうね。

この2人の関係はすごく面白く、ほっこりできるのでぜひ読んでもらいたいです。

舞妓さんちのまかないさんの総評

ほのぼの日常系であり、グルメ漫画でもある舞妓さんちのまかないさん。

舞妓さんの日常は知らないことばかりで、読んでいるだけで新鮮さがあります。

大変なことが多い中でも、元気に明るく頑張る舞妓さん達の姿はすごく魅力的です。

ときに落ち込んだり、喧嘩したり、寝不足で精神的におかしくなったりしますが、そんな彼女達のパワフルな魅力をぜひ味わってみて欲しいところです。

また、高い画力から描かれる料理の数々はとにかく美味しそうなものばかり。

ハンバーグ、ナポリタン、唐揚げなどなど…。

見たことのある料理ばかりで味を想像できるのもまた食欲を誘います!

…夜に読むときだけ、お腹がすかないように注意が必要ですが…笑。

そして、日常の料理に勇気づけられる舞妓さん達の日常も心温まるものです。

特に幼なじみであるキヨとすみれの関係性はほっこりできること間違いなし!

ストイックなすみれと、マイペースなキヨの織り成す日常を楽しんでみてください。

ほのぼのが好きな人も、料理漫画が好きな人も楽しめるので、好みの合う方はぜひ見てみてください!

ちなみに月に漫画3冊以上買う方向けにオススメ漫画サイトの紹介記事も書いています。

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