こんにちは、みずきちです。
プロテインに飽きた人におすすめした食べ方、プロテイン蒸しパンの作り方と食べた感想を簡単にまとめていきたいと思います。
・最近、プロテインを飲むのに飽きた人
・プロテインのカロリーが気になる人
・食事制限でのダイエットを考えている人
別の記事でプロテインの味について書いた記事がありました。
その記事でも書いたのですが、最近のプロテインの味は以前と比べて格段に上がっているので飲むのはすごく楽になっています。
しかし、プロテインを飲み続けていることで飽きがきたり、その他様々に感じる課題があります。
今回は実際に私がプロテインを飲む生活を続けていて難しいと感じた課題を紹介しながら、その解決に向けたプロテイン蒸しパンの作り方を解説していきます。
まずは、プロテイン蒸しパンを作るメリットを感じていただいてから作ってもらいたいので、先にメリットを書いてから作り方へと入っていきます。
もし、さっさと作り方が知りたいという人は目次から「プロテイン蒸しパンの作り方」へと飛んでいただければと思います。

プロテインに隠されたデメリット
はじめに私は2ヶ月で10kgのダイエットに成功した際にプロテインを毎日飲んでいました。
食事の計算で体重の2倍のグラムのタンパク質の摂取を目標としていたので、プロテインを1日2回飲まないととても量が補えなかったのが実情です…。
プロテインは1杯で約20g近いタンパク質が摂れるので、しっかりとした基礎代謝作りのためにも非常におすすめです。
しかし、毎日飲んでいると色々なデメリットも感じるのも事実です。
始めにプロテインを食事に取り入れた際に実際に感じたデメリットを簡単にまとめていきます。
①単純に味に飽きる
②カロリーの調整が意外と難しい
③量を飲みきるのが難しい人には難しい
結局は毎日飲む以上、飽きがくるのが個人的には一番大きなデメリットだと感じました。
色々な味が出ているので色々買えば飽きは来ないかもしれませんが、貧乏性の私としてはお安く同じ味を飲み続けるしかなかったです…。
これらのデメリットをもう少し掘り下げつつ、簡単な解決方法も提案させてもらえればと思います。
プロテインに飽きたときには簡単な解決方法が
味に飽きるのは、個人的にはほぼ全員間違いなく起きると思っています。
朝と夜に飲んでいたのですが、シェイカーで作るのは簡単なのですが気持ちが重い時期がありました。
私もときどきは同じメーカーで味を変更してみたりはしたのですが、買ったプロテインの味が好みに合わなかったときの絶望感は半端ないです!
それでもなくなるまで飲み続けましたが、やっぱり飽きと好みの問題は避けては通れません。
そんなときに簡単な解決策があります。
それはプロテインを別の飲み物で割ること。
私は低脂肪牛乳を主に使っていましたが、豆乳を始めプロテインの味によってはジュースやスポーツドリンクなどと混ぜる方法があります。
水と比べるとかなり味が変わるので、意外とおいしく飲めるものなのです。
注意すべきなのは、当然混ぜる飲み物の分だけカロリーや糖質が高くなること。
混ぜる飲み物の分量あたりの栄養素は必ずチェックするようにしましょう。
ダイエットをする上で栄養素の記録が大切なことは別記事でも紹介しているので、ダイエット初心者の人はそちらからご覧ください。
飲み物だとカロリーと糖質が一番注意すべきポイントになってきます。
個人的にはしっかりとカロリーを抑えられたときのご褒美的に飲むのがオススメな楽しみ方です。
プロテインのカロリーは意外な落とし穴
タンパク質が豊富に含まれるプロテインですが、当然カロリーがゼロとはいきません。
味やプロテインの種類にもよりますが、だいたい1杯60kcal~120kcalくらいします。
これを1日のカロリーに加えないといけないので、日々の食事のカロリー調整は必須となるでしょう。
おそらくほとんどの人は、プロテインを食事の一部とはしないと思うので食事の目標カロリーをはじめからプロテイン分低く設定しておきましょう。
ここに関しては食事のカロリーをいかに低く抑えられるかが勝負となるので、カロリーが高くなりがちな主食や主菜をうまくコントロールするようにすることが鍵になります。
簡単な方法として、今食べている食材をより低カロリーなものに置き換えるのが最も取り組みやすいものになります。
別の記事で置き換えダイエットの具体的な食材を取り上げているのそちらを参考にしてください。
個人的には、やはりオートミールを利用するのが最も低カロリーかつ低糖質にできるのでオススメです。
→ダイエット中の食事制限は置き換えで簡単に痩せられる!2ヶ月で10キロ痩せた方法を解説
飲む量が障害となる人もいるので注意
プロテインを飲むときにはだいたい200ml~300mlの水分で摂取をすることになります。
この量を聞いてみてどう感じるでしょう?
500mlのペットボトルの半分くらいを一度に飲むことをイメージしたときにどの程度、キツいと感じるか個人差があります。
別に一気飲みする必要はないので、食後にゆっくりと飲んだり運動後に休憩しながら飲むのが苦にならなければ問題ありません。
しかし、やっぱりこの量を毎日飲みきるのが難しいという人もいるのではないでしょうか?
その場合は、粉末で水分で溶かすタイプのプロテインではないものを選ぶのも1つの手です。
錠剤タイプやゼリータイプなど今の世の中、プロテインと言っても様々な種類が存在するので粉末タイプにこだわる必要はありません。
しかし、コストパフォーマンスが粉末タイプが最も良いというのもあるので、金銭的にもどうしても粉末タイプで頑張りたいという人は今回紹介するプロテイン蒸しパンを一度試してみることをおすすめします。
食事でプロテインの摂取ができ水分として摂取しなくてよくなるので、ハードルは大きく下がると思います。
プロテイン蒸しパンのメリット
ここまで紹介したプロテインのデメリットを緩和するために紹介するのが今回のプロテイン蒸しパンになります。
作り方がすごく簡単なのもおすすめする理由ですが、様々なメリットが存在します。
①プロテインを飲むのに飽きたときに味変になる
②食事を兼ねられるのでカロリーが低く抑えられる
③飲むと多い量が食事だと少ない量にできる
個人的には朝食として食事に取り入れればカロリーをかなり抑えられるのが最大のメリットだと感じています。
朝食とプロテインを別々に摂ると300kcal前後になるであろうカロリーを半分以上減らせるのでカロリー制限を気にする必要がありません。
せっかくプロテインでたんぱく質を取り入れても、カロリーがオーバーしてしまえば体重は増えてしまいます。
そうした意味でもプロテイン蒸しパンを食事に加えることは大きなメリットになるはずです。
プロテイン蒸しパンの作り方
では、プロテイン蒸しパンの作り方を解説していきます。
①プロテイン 50g
②おからパウダー 10g
③卵 1個
④牛乳 40ml
⑤オリーブオイル 3g
⑥ベーキングパウダー 5g 40ml
作り方は簡単、上記の材料をすべて混ぜて耐熱容器に入れて500Wのレンジで3分チンしてしばらく放置するだけです。
完成まで10分もかからないお手軽クッキングで完成。
もし、生地が緩いようならレンジの時間を少し増やしてみてください。
やりすぎると固くなってしまうのでお好みで時間調整しましょう。
もし、温め過ぎて固くなってしまったら、牛乳に浸しながら食べると美味しくいただけるので試してみてください。
もうひとつ作るときの注意点としては、意外と生地が膨らむので容器にゆとりをもって入れるようにしてください。
レンジ内で溢れてしまうとちょっとした悲劇が発生してしまいます。
最後に私が作った時の完成品の栄養素を参考までに紹介しておきます。
使う材料のメーカーによって誤差は出てくるのであくまで参考値として見てください。
カロリー 125kcal
炭水化物 4.1g
脂肪 4.6g
タンパク質 17.2g
低カロリー、低糖質、高タンパクでダイエット食として申し分ない数字だと思います。
私は低脂肪、高タンパクの牛乳を使っているので普通の牛乳を使うとまた数字が変わってくるので注意してくだい。
朝食として食べるのが個人的には一番おすすめですが、低糖質過ぎるので午前中の集中力に影響が出るようでしたら併せて糖質を補うメニューと食べるのがいいでしょう。
まだ材料となるプロテインを購入していないという人は下記のプロテインをおすすめしておきます。
味はもちろん、栄養素もしっかりとフォローできるのでおすすめです。
プロテイン蒸しパンにもぜひ利用してみてください。
おいしく食べて健康的なダイエットを目指して今日も頑張っていきましょう!
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