コーヒーで効率的なダイエット、カフェインで痩せよう

ダイエット
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こんにちは、みずきちです。

あなたはコーヒーがダイエットに効果があるという話を聞いたことがありますか?

実はコーヒーに含まれるカフェインにはダイエットをする人に嬉しい効果が色々とあります。

カフェインの効果

・カフェイン自体に脂肪燃焼効果がある

・運動による疲労を軽減して効率アップ

・飲んだ後、脂肪を燃焼しやすくする

もちろん、飲むときに砂糖や牛乳を入れすぎてしまうのはダイエット的にはNGです。

ブラックコーヒーがベストですが、苦手な人は人工甘味料や無脂肪乳を入れてカロリーと糖質、脂質をコントールすることをオススメします。

では、さっそくコーヒーに秘められたダイエット効果をひとつずつ紹介していきます。

コーヒーを飲むことで消費カロリーが増える

コーヒーを飲むことで消費カロリーが増えると聞くとどんどん飲みたくなりますよね。

カフェインが中枢神経を刺激することで消費カロリーが増加するという仕組みです。

ただ、この効果は今回紹介する中では最もダイエット効果が薄いものになります。

と、いうのもコーヒー1杯あたり10kcal程度だから影響は微々たるものに過ぎません。

そもそもコーヒー自体のカロリーも100gあたり4kcalなのでほとんどプラスマイナスゼロと言えるでしょう。

もし、砂糖とミルクを入れてしまえば確実に摂取カロリーの方が高くなってしまいます。

一応、コーヒーを飲むことでカロリーの消費作用がある程度の認識でいいと思います。

ダイエット自体には影響はほぼないと言えるでしょうが、ダイエット中の飲み物として採用するのは有効だと考えます。

カロリーをプラスマイナス0で飲める飲み物というのは利点ではあるのです。

運動前にコーヒーを飲むことで疲労を軽減できる

カフェインには中枢神経を刺激するはたらきがあることを紹介しましたが、これによって集中力の向上と疲労の軽減効果が期待できます。

勉強のときに飲むイメージの人もいるかもしれませんが、集中力向上を見込んでのことで意外と理論的に正しいものだったんですね。

同じように疲労回復にも効果を発揮できるのですが、その理由がまた凄いのです。

カフェインにより中性脂肪が血中に分解されることで、その脂肪のエネルギーを使えるからなのです。

糖質よりもエネルギー効率の高い脂肪を使うことで疲れを感じにくくなるというわけです。

運動による疲労を軽減しながら、脂肪の燃焼をできるというのは一石二鳥でダイエットをする人には嬉しいのではないでしょうか。

運動の1時間前に飲むことで運動での脂肪燃焼効率アップ

先ほど書いたとおり、カフェインには身体の中性脂肪を血中に分解する作用があります。

運動をする際には、普通血中の糖質を利用される場合が多く、脂肪を減らそうとすると短時間の運動では効果は見込めません。

しかし、運動の1時間前くらいにコーヒーを飲んでおくことで、血中の脂肪が増加しそれを運動によって消費しやすくすることができるのです。

身体に脂肪がついてしまってなかなか落とせないという人はぜひ運動の1時間前にコーヒーを飲むようにしましょう。

ひとつ注意点があります。

この中性脂肪の分解作用ですが、カフェインの摂取の際に血糖値が高いと効果が現れません。

コーヒーと一緒にお菓子をつまんだり、砂糖を入れて飲むことは避けるようにしましょう。

コーヒーを飲みすぎには注意

コーヒーに含まれるカフェインのダイエット効果を紹介してきましたが、カフェインには悪い面もあります。

多量のカフェインの摂取は頭痛や依存症を引き起こすことがあるのです。

基本的には、1日1~3杯くらいに抑えておけば問題にはなりません。

もし、依存症になってしまうとカフェインを摂取しないと頭痛や短気、集中力欠如など多くの症状を味わうことになります。

特に、未成年の方妊娠中の方はカフェインの摂取は避けるようにしましょう。

また、人によってはコーヒーの摂取でお腹が緩くなりやすい人もいます。

これは体質によるので、無理はせずに別の方法でのダイエットを優先するようにしてください。

コーヒーのダイエットにおすすめな飲み方

最初に書いたとおり、1番ダイエットにいい飲み方はブラックコーヒーなのは間違いありません。

一緒に甘いものなどを食べてしまうとダイエット効果がなくなるので、食後や運動前にコーヒーだけ飲むのがいいでしょう。

食後にコーヒーを摂取することで脂肪の吸収を抑えるはたらきも期待できます。

ただ、ブラックコーヒーが苦手な人は砂糖や牛乳は入れずに、人工甘味料や無脂肪乳を入れるようにしてください。

特に、砂糖と人工甘味料ではカロリーや糖質に大きな差が生まれます。

カロリーは約10分の1、糖質に関しては人工甘味料はほぼ0とダイエットには欠かせません。

スティックタイプならコーヒーなどに入れやすいですし、砂糖の代わりに料理に使うことももちろんできます。

砂糖を人工甘味料に切り替えることで普段の食事のカロリーや糖質の改善に繋がるので、ダイエットのために食事を見直したい人はぜひ試してみてください。

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経験値の海原

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