SNSなどで注目を集める完全栄養食ベースブレッドを食べてみました。
ダイエット向きで美味しくないパンでしょ？
ベースブレッドの栄養はどうなの？
食べる時の注意点とかはあるの？
そういう疑問を持つ人向けにベースブレッドについて解説していきます。
そもそも、ベースブレッドは普通のパンと比べてカロリーが極端に低いわけではありません。
つまりベースブレッドを食パンの代わりに食べたから痩せるということはありません。
しかし、ダイエットをしている際に不足しがちな栄養素の補給にベースブレッドは最適です。
ダイエットは美容によくないんじゃいんじゃないか、と心配な人にはおすすめです。
極端な食事制限をしないダイエットをサポートするベースブレッドについて知っていきましょう。
ベースブレッドは完全栄養食
ベースブレッドはベースフード株式会社が開発した完全栄養食のパンです。
1食に必要な栄養素を簡単に摂れるのが最大の特徴です。
栄養が多い全粒粉の小麦粉が主な原料で、たんぱく質や食物繊維が豊富です。
ダイエット中に肌荒れや便秘に悩む人も多いでしょう。
そうした悩みを引き起こすダイエットによる栄養不足を解決するのに最適なパンです。
味についても全部で６種類あり、飽きにくいのも特徴です。
プレーン、チョコ、メープル、シナモン、カレーにミニ食パンです。
ダイエットで起こる悩みを解決する完全栄養食ベースブレッド
ベースブレッドが美味しくないと感じる原因は全粒粉
ベースブレッドの味は普通のパンに近く、癖のない味になっています。
各味によってほのかに甘みもあるので、個人的には食べやすいです。
ただ、全粒粉の小麦粉を使っているので粒感が気になる人もいるかもしれません。
全粒粉とは一般的な小麦粉では除かれている胚芽と表皮もまとめて粉にしたものです。
その分、栄養素が高く健康にもいいのでダイエットで不足した栄養を補うのにおすすめです。
全粒粉の粒感が味の好みを分けるが、個人的には気にならなかった
ベースブレッドだけだと痩せない
ベースブレッドをダイエット目的で購入する場合は注意が必要です。
実はベースブレッド単品のカロリーは他のパンと比べて低くありません。
1個で２８０kcalほどあるので、朝食の置き換えなどで痩せることはないでしょう。
糖質も食パンと比べて大きく下がる訳でもありません。
糖質制限やカロリー制限といったダイエットとは一見相性が悪そうに見えます。
ただし、ダイエットで不足する栄養を補う目的でベースブレッドを取り入れるのはおすすめです。
また昼食や夕食など、カロリーが高くなりがちな食事の置き換えには最適です。
ベースブレッドを朝食に食べても痩せはしない
ベースブレッドでダイエットの弱点をカバー
ダイエットで食事制限をしていると色々な変化が身体に起きてきます。
例えば、糖質制限をすると集中力が下がったり、目眩などの低血糖の症状が起きます。
ダイエット中に不足しがちなたんぱく質は、摂らないと弛んだ身体になっていきます。
脂質も極端に減らすと肌が乾燥したり、肌荒れの原因にもなります。
こうした結果、ダイエットで逆に見た目が悪くなってしまうかもしれません。
食事制限と並行して、必要な栄養素をしっかり補うことが健康的なダイエットには必須です。
特に朝食は１日のエネルギーになるので、ここにベースブレッドを取り入れるのがおすすめです。
ダイエットで起きる栄養不足によるトラブルを防げる！
他の食事制限や運動と組み合わせて健康に痩せる
ダイエットはただ痩せることだけを目指すものではありません。
最終的に綺麗な身体を目指すことが目的だと個人的には思っています。
そのためには、運動で身体を引き締めながら痩せることが大切です。
そして、食事でも肌を綺麗にしたり、筋肉を落とさない工夫が必要になります。
もちろん、プロテインや鶏胸肉などで必要な栄養を取り入れるのもいいでしょう。
ベースブレッドがおすすめな点は圧倒的な手軽さです。
朝食にプロテインを準備したり、鶏胸肉を調理するのは手間がかかります。
ベースブレッドなら、袋から開けて食べるだけなので圧倒的に楽です。
私も通勤中に朝食として食べているので、忙しい朝には圧倒的におすすめです。
ベースブレッド以外にもパスタやクッキーも販売されているので、興味がある人は公式サイトを見てみてください。
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