【ポイ活裏技】初めてのふるさと納税で節約効果UPする方法

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この記事はこんな人におすすめ
  • 初めてふるさと納税をする人
  • ふるさと納税をできるだけお得に使いたい人
  • ふるさと納税が難しそうと感じている人

最近、ニュースで見かけることが多いふるさと納税ですが、令和3年度に利用した人は740万人もいました。

年々利用する人が増える半面、なんだか難しそうで利用に踏み出せない人も多いのではないでしょうか?

本当にお得になるのか不安に思っている人にもおすすめな、節約効果の高いふるさと納税のやり方を解説していきます。

豪華な食料品に目が向きがちですが、日用品や冷凍肉、野菜など普段の生活で節約になる商品も扱っているふるさと納税を最大限利用して、お得な生活を目指しましょう。

ふるさと納税は実質2,000円の負担で商品が貰える

そもそもふるさと納税ってよく聞くけど、どんな制度なのか知らないな。

市町村を指定して納税をすることでその分の税金を翌年控除される制度よ。

その代わりにその市町村から返礼品が送られてくるのよ。

そもそもふるさと納税についてよく分からないという人も多いかもしれません。

簡単に説明すると市町村に寄付をすると、寄付額から2,000円をひいた金額が翌年の住民税から控除される制度です。

例えば、30,000円の寄付をすると翌年の住民税は年額で28,000円ひかれることになります。

それでも2,000円損していると思うかもしれませんが、そこで返礼品が登場します。

寄付のお礼として各市町村が決めた返礼品が自宅に届くことで、2,000円で商品を買ったと同じような形ができあがるのです。

その商品も各地の名産であるフルーツや海鮮など豪華なものが多いことで実質的に2,000円以上の商品を得られるというのがおおまかなふるさと納税の仕組みです。

手順や注意点については後で記載しますが、まずはよりお得になる方法を学んでいきましょう。

実質負担額を2,000円から600円に引き下げる方法

2,000円の負担でも充分安いけど、もっとお得にふるさと納税できないかな?

ポイントサイトを経由すれば、寄付額の4%+200円をポイント還元できるわ。

3万円寄付したら、1,400円が還元される計算よ。

さきほど説明したように、ふるさと納税では支払った金額から2,000円をひいた金額が翌年の住民税から控除されるので実質的に2,000円の支払いということになります。

この実質的負担額の2,000円をもっと引き下げることでお得感はぐっと増していきます。

方法自体はとてもシンプルでポイントサイトを利用して還元ポイントをゲットするだけです。

まずふるさと納税をする際には、数あるふるさと納税のサイトの内どれかに登録する必要があります。

「さとふる」や「ふるなび」といった有名どころはCMなどで見かけたことがある人もおおいかと思います。

その中で、「さとふる」はポイントサイト「モッピー」から新規無料会員登録することで200円分のポイントが貰えます。

やり方は簡単で、「モッピー」のサイトで無料登録をしたあとに検索で「さとふる」を探します。

そこに新規会員登録で200Pゲットの案件があるのでそこから「さとふる」の無料会員登録をするだけです。

どちらも無料会員なのでお金はかからずに200円を獲得できてしまいます。

さとふるに無料会員登録で200円をもらえる【モッピー】

さて、モッピーで「さとふる」を検索すると購入時に寄付額の3%が還元される案件があるかと思います。

しかし、ここであえて別のポイントサイト「ハピタス」にこちらも無料会員登録します。

そこで「さとふる」を検索するとなんと寄付額の4%還元の案件があります!

こちらは期間限定で2022年11月31日までですが、1%の差であっても「ハピタス」経由の方がおすすめです。

さとふるで寄付額の4%の還元がもらえる【ハピタス】

さてこれで例えば30,000円の寄付をしたとすると、まず「モッピー」から200円をもらえます。

そして「ハピタス」からは寄付額30,000円の4%になる1,200円がもらえます。

自己負担額が2,000円なのに、1,400円はポイントに変わったので実質負担は600円まで下がりました。

商品も当然寄付した市町村のものが届くので、かなりお得な形でふるさと納税が完了します。

これ以外に「さとふる」独自のポイントやPayPayボーナスが貰えるキャンペーンも利用すれば、逆にお金を貰いながら返礼品をもらうことも不可能ではありません。

ふるさと納税の注意点

ふるさと納税をしたあとって色々手続きが必要なんでしょ?

何か注意した方がいいことってあるの?

寄付をしたあとにするのは寄付額の証明を住んでいる市町村にする必要があるわ。

ただ作業としては確定申告に載せるか、ワンストップ特例制度で郵送で済むからとっても簡単よ。

ふるさと納税はただサイトから商品を注文するだけで作業としてはとても簡単だと思えます。

その中でも注意をしなければいけないポイントもあるので、ぜひ確認してからふるさと納税をするようにしましょう。

まず第一にふるさと納税の額には収入やすでに利用している税控除の兼ね合いで上限が存在します。

この上限を超えて寄付をするとその分は翌年の住民税控除の対象にはなりません。

じゃあ、自分はいったいいくらまで使えるんだと心配になるかもしれませんが、各ふるさと納税のサイトにはシミュレーションが存在します。

年収と家族構成、保険料控除などを入力することで概算のふるさと納税額の上限を教えてくれます。

あくまでシミュレーションで必ず正確ではないので、ふるさと納税する額はシミュレーションよりも低めにしておくのが安心です。

もうひとつの注意点は、寄付額を市町村に届け出しないといけないということです。

この届け出の方法は2種類あって、確定申告かワンストップ特例制度です。

確定申告をするには、寄付した市町村から届く寄付金受領証明書が必要になります。

これは返礼品に同封されていたり、別で送られてきたりと市町村で対応は分かれますが翌年の確定申告に間に合えば問題ありません。

確定申告自体もマイナンバーカードがあれば、自宅にいながら出来るので面倒かもしれませんが手間はそこまでかかりません。

特に毎年確定申告を自分で行っているような人は確定申告で報告することになります。

ワンストップ特例制度はもっと簡単で、返礼品を注文する際に申し出ると申告書が返礼品と一緒に送られてきます。

そこに必要事項を記入して、各種書類と同封して翌年1月10日までに必着で郵送するだけです。

各種書類も特別な物はないですが、マイナンバーカードがあったほうが楽かもしれません。

ワンストップ特例制度の各種書類
  • マイナンバーカードの裏表のコピー
  • マイナンバー通知カードのコピー・マイナンバー記載の住民票のどちらかと
    運転免許証のコピー・パスポートのコピーのどちらかひとつ
  • マイナンバー通知カードのコピー・マイナンバー記載の住民票のどちらかと
    健康保険証のコピー・年金手帳のコピー・提出先市町村が認める公的書類から2点

作業としてはワンストップ特例制度の方が圧倒的におすすめです。

しかし、注意点としてはふるさと納税を申し込んだ市町村1つずつに郵送しないといけないことです。

また、年間のふるさと納税先の市町村は5つまでしか対応していないので、5つ以上の市町村に寄付する場合は使えません。

これらの手続きを行わないと翌年の住民税控除が受けられないので注意しましょう。

そこさえ注意すれば、初心者でもとても簡単なふるさと納税。

ポイントサイトの力も使ってお得に返礼品をゲットしましょう!

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経験値の海原

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